2025/10/03 07:29

皆様こんにちは!お久しぶりです!

私事ではありますが、妹が6月に可愛い可愛い男の子を出産しました。

里帰りはせず自力で頑張っていたところ旦那様が出張で家を空けるとのことで、先月我が家に2週間里帰りに来てくれました。


本来なら私たちの母がせっせとお手伝いをしに来てくれたと思うのですが、長い闘病生活を経て去年母は亡くなりました。
子ども5人を育てたパワフルなお母ちゃんでした。


母が病気になる直前に『妹たちが子どもを産んだらあなたが面倒をみてね。』と言われ、その時はなんでやねんって思っていましたが、今思うと大切な遺言だったのだと感じます。


妹と赤ちゃんが我が家にいる間、とにかく幸せで忙しくて毎日を全力疾走で駆け抜けました。

可愛いですし、幸せなのですが、やはり子育ては戦場ですね。

おっぱいが終わってやっと寝たかと思いきや、うんちしてゲロ吐いて泣いてあやして…笑


私の娘たちは現在小6と小4です。
戦場時代と比べるとだいぶ落ち着きましたが(子生意気ですが笑)、やはりあの時代は毎日白目を剥きながら奮闘したのを思い出します。

本当によく生き抜いたなと思います。


そんな娘たちが赤ちゃんの子守りに大活躍をしてくれ(ほぼ取り合いに近かったけれど笑)、感慨深い気持ちとなりました。

というのも私の子育て戦場時代、奇遇にも妹も小6だったのです。

ほぼ毎日我が家に遊びに来ては娘の面倒を見てくれ、助けられたのを思い出します。


今回妹と赤ちゃんが我が家に滞在している時に、私が当時気付けなかった大きな気付きを得ました。

『子育ては、家族はもちろんご先祖様も幸せにする大切な時間』であると感じたのです。


私の細胞が喜んでいるような感覚、大きな愛で見守られているような感覚をしっかりと感じたのです。

肉体や精神がどれほどに疲れても、ご先祖様たちから頑張れと後押しされているような、エネルギー(気力)をプレゼントしてくれているような、言葉で表すのが難しいのですが見えない力のサポートを感じました。

それがどれだけ有難いことで幸せなことなのか。


“子どもを大切にすること=ご先祖様を大切にすること”

よくよく考えたらごく当たり前なことなのですが、この目まぐるしいほどに忙しい時代の中では忘れ去られてしまったことのようにも思います。


家族、ご先祖様が一丸となって子育てに励む時間こそ、一番のご先祖様供養だなと、一番の恩返しだなと今回の妹の里帰りを経て感じました。

そして見えない存在によってどれだけ助けられているかも再確認できたように思います。


妹と赤ちゃんが帰宅後は力が尽きたかのように1週間ほど休憩をしていました。笑

可愛いだけでは成り立たないのが子育て。
されども可愛いからこそ力が湧いてくるのも子育て。

幸せな時間を共有させてもらったことに感謝です。


最後までお読みいただきありがとうございました。

Juri